【2026年データ】経営者向け交流会・セミナー3,666件を分析:開催地・曜日・時間帯・参加費の傾向

CXO交流会カレンダー掲載の2026年開催イベント3,666件を集計。会場開催の71%が東京都、開催曜日は木曜が最多、参加費の中央値は5,000円。経営者がイベントを選ぶ際の目安になる数字をまとめました。

著者: CXO交流会カレンダー
データ分析経営者交流会セミナー統計

「経営者向けの交流会やセミナーは、実際にどこで、いつ、いくらで開かれているのか」。CXO交流会カレンダーに掲載された2026年開催のイベント3,666件(2026年9月20日時点。10月以降の掲載予定分を含む)を集計し、開催地・形式・曜日・時間帯・参加費の傾向を数字でまとめました。イベント選びの基準づくりや、自社イベントの企画時の参考にご利用ください。

集計の対象と方法

  • 対象:CXO交流会カレンダーに掲載され、運営が承認した経営層向けイベント(2026年1月〜12月開催、3,666件)
  • 集計日:2026年9月20日(10月以降は掲載済みの開催予定分のみ)
  • 参加費:掲載情報の金額表記から数値を抽出。「無料」「0円」は無料として集計
  • 時間帯:開始時刻(日本時間)で「午前(〜12時)」「昼(12〜17時)」「夜(17時〜)」に区分

1. 開催形式:オンラインが45%、会場開催が55%

3,666件のうちオンライン開催は1,652件(45%)、会場開催は2,014件(55%)でした。コロナ禍以降に定着したオンラインセミナーは依然として半数近くを占めますが、経営者同士の「交流会」は会場開催が中心です。形式別に見ると、セミナー・勉強会が2,207件(60%)、交流会が1,456件(40%)で、交流会に限ると会場開催の比率がさらに高まります。

2. 開催地:会場開催の71%が東京都に集中

会場開催2,014件の都道府県別内訳は次のとおりです。

都道府県件数会場開催に占める割合
東京都1,425件70.8%
大阪府165件8.2%
愛知県35件1.7%
福岡県34件1.7%
神奈川県28件1.4%
広島県25件1.2%
兵庫県22件1.1%

東京都への集中は顕著で、2位の大阪府の約9倍です。東京都内のエリア別の傾向は東京の経営者交流会はどのエリアで開催されているかで詳しく解説しています。地方在住の経営者にとっては、オンライン開催(1,652件)が実質的な選択肢の中心になっています。

3. 開催曜日:木曜日が最多、土日は9%

曜日件数割合
月曜359件9.8%
火曜696件19.0%
水曜761件20.8%
木曜916件25.0%
金曜615件16.8%
土曜205件5.6%
日曜114件3.1%

火曜〜木曜の3日間で全体の65%を占めます。月曜は週初めの業務、金曜は週末前ということで敬遠される傾向があり、土日開催は1割未満です。「平日は動けない」という経営者は、選択肢がかなり限られる点を意識しておく必要があります。

4. 開始時間帯:夜と昼がほぼ同数

  • 夜(17時以降開始):1,584件(43%)
  • 昼(12〜17時開始):1,525件(42%)
  • 午前(12時前開始):557件(15%)

交流会は懇親を兼ねた夜開催、セミナーは業務時間内の昼開催という使い分けが多く見られます。午前開催は「朝活」型の勉強会や朝食会が中心で、件数は少ないものの固定ファンのいるジャンルです。

5. 参加費:3分の1が無料、有料の中央値は5,000円

参加費が明記されているイベントのうち、無料は1,209件(33%)、有料は2,457件(67%)でした。有料イベントのうち金額を数値化できた1,275件の分布は次のとおりです。

  • 下位25%:2,000円以下
  • 中央値:5,000円
  • 上位25%:10,000円以上
  • 5,000円以下:702件(55%)
  • 10,000円以下:1,103件(86%)

飲食付きの交流会は5,000〜10,000円、会場のセミナーは2,000〜5,000円、オンラインセミナーは無料〜2,000円が相場感です。1万円を超えるイベントは全体の14%で、会員制コミュニティの入会体験会や、著名経営者が登壇する少人数会が中心です。

6. 月別の掲載件数

1〜9月の月別件数は336件、379件、358件、395件、365件、428件、438件、329件、384件で、6〜7月がピーク、8月はお盆休みの影響で落ち込みます。年度替わりの4月と、下期の始まる10月に向けた9月も件数が多い月です。10月以降は掲載途中のため件数は今後増えます。

データから見える「経営者イベントの探し方」

  1. 東京都内・平日夜の交流会が最も選択肢が多い。逆に言えば競合も多く、テーマや参加者層で絞り込む必要がある。
  2. 地方在住ならオンラインセミナーが主戦場。人脈づくりが目的なら、東京・大阪への出張日程に合わせて会場開催を選ぶ。
  3. 参加費5,000円前後が交流会の標準。無料イベントはセミナー型が多く、主催者の営業目的が含まれる場合があることを理解した上で参加する。
  4. 火〜木曜に予定が集中するため、週の前半にカレンダーを確認する習慣をつけると見逃しが減る。

具体的な選び方の基準は経営者交流会の選び方:失敗しない5つの基準にまとめています。最新のイベントはイベント一覧から、都道府県別・テーマ別にも検索できます。

よくある質問

この統計は今後更新されますか?

はい。CXO交流会カレンダーの掲載データをもとに、年に数回更新する予定です。更新日は記事上部の「更新」日付をご確認ください。

掲載イベントはどのように集められていますか?

各種イベント掲載サイトからの自動収集と、主催者からの申請の両方です。いずれも運営が「経営層向け」かどうかを確認したうえで掲載しています。

自社のイベントを掲載できますか?

できます。無料アカウントを作成後、「イベント申請」から情報を送信してください。詳細はヘルプセンターをご覧ください。

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