イベント情報を読み込み中...

従業員の「熱量」や「主体性」は、“雰囲気の話”で終わらせず、経営にとっての投資価値として説明できるようにすべきです。
本イベントは、仕事旅行社とSP総研が共同で提供を準備している「越境体験×人的資本データ」による新モデルに基づく「キャリア自律支援プログラム」を、経営・人事・人材開発責任者の皆さまに75分で疑似体験いただくセッションです。
両社が目指すのは、従業員の越境体験によって生まれる“熱量・主体性の変化”を定量化し、それをスキル獲得・生産性・業績・企業価値向上までトレースする「人的資本ROIサイクル」の提示です。
このプログラムは、
個人の強み・Will(やりたいこと)をジョブ定義として言語化・数値化する、
越境的な現場体験で価値観を揺さぶり、新しいスキルの兆しを発見する、
変化後のスキル/熱量を可視化し、配置・育成・人的資本データとして活用する、
という3フェーズ構造で設計されています。
つまり「いい経験でした」で終わらせず、成長の変化を人的資本データに変換し、経営・配置・育成に接続する設計です。
【このイベントで分かること】
【プログラム(75分)】
(実際のプログラムのエッセンスを疑似体験できるように構成されています。)
12:00~12:05 オープニング
本日の趣旨とゴール共有
「越境×ジョブ定義」という新しいキャリア支援モデルとは何か
共催2社の役割紹介
12:05~12:15 プログラム全体説明
3フェーズモデル(①ジョブ定義→②越境→③再定義)の全体像
企業側の課題「越境の効果が見えない」「人的資本データが不足」「1on1が形骸化」への解決アプローチを整理
個人側の課題「自分の強みやWillが曖昧」「やらされ感のある研修」への対応策
組織・経営レベルでの効果(配置最適化、エンゲージメント向上、人的資本経営対応)へのつなげ方
12:15~12:30 フェーズ1 体験:セルフジョブ定義WS(SP総研)
参加者ご自身の「現在担当している仕事」を題材に、発揮しているスキルをその場で言語化
“自分は何者として価値を出しているのか?”を短時間で可視化するプロセスを疑似体験
実際のワークショップでは、この棚卸し結果を人的資本データとして蓄積し、1on1や人材戦略に使える形にします
ここで「キャリア自律は本人任せではなく、企業として設計できる」という実感を持っていただきます。
12:30~12:37 フェーズ2 体験:仮想越境体験(仕事旅行社)
異業界・異現場への“越境”が、なぜ人の価値観と行動を根こそぎ揺さぶるのか
「自分の中の正しさが崩れる瞬間」によって、Will(やりたいこと)やスキル発揮の場の前提が変わるという生のストーリーを共有
参加者はその場で「自分が越境するとしたらどこか?」をイメージ
12:37~12:52 フェーズ3 体験:再定義と可視化(SP総研)
越境後の“Before/After”をどう数値化し、スキルマップとして企業側に渡せる形にするのか
「誰に何を任せるべきか」「この人材はどこに投資すべきか」を経営的に説明可能にする考え方
人的資本経営(ISO30414等)への接続、配置・育成・定着率改善への活用イメージ
ここで感情をデータに変換するステップを示し、経営・人事が納得できる言語にします。
12:52~13:15 まとめ・Q&A・次のステップ
全体の振り返り:「キャリア自律=個人の自己責任」ではなく、組織的に設計し、人的資本データとして蓄積・活用できるということ
パイロット導入(10~20名から100名規模まで)と、その進め方
今後のスケジュールイメージ(11月:詳細設計 / 12月:パイロット企業選定 / 1-3月:実証 / 4月~:本格展開)
【対象となるご参加者】
経営企画/人事・人材開発/タレントマネジメント責任者
サステナビリティ・IR・人的資本開示ご担当者
現場部門のマネジメント層(既存メンバーの再活性・定着率改善に課題をお持ちの方)
CxO/役員クラスで「人的資本投資のROIをどう説明するか」を明確化したい方
※同業コンサルティング/育成サービス提供企業様はお申込みを調整させていただく場合があります。
【開催情報】
日時:[11月11日(火)12:00〜13:15]※75分
形式:オンライン開催(Zoomウェビナー予定)
定員:30名程度(企業の経営・人事・タレント開発・サステナビリティ/IRご担当者を優先)
参加費:無料[※パイロット企業募集フェーズのため]
主催:株式会社仕事旅行社 × 株式会社SP総研
構成:講義/ショートワーク/越境ストーリー共有/Q&A
当日のお願い:可能であればカメラON・発言可の環境でのご参加をお願いします(双方向ワークが含まれます)。
【登壇者】
田中 翼(株式会社仕事旅行社 代表取締役)
異業界・異現場に実際に“飛び込む”越境型プログラムを展開。価値観を揺さぶり、主体性を引き出す体験設計を得意とする。参加者が「自分の中の正しさが崩れる瞬間」をあえてつくり、Will(やりたいこと)を再定義させるアプローチを担う。
民岡 良(株式会社SP総研 代表取締役)
従業員のスキル・経験・Willを「ジョブ定義」として構造化し、それを人材配置・育成・人的資本データとして活用するフレームを設計。1on1やキャリア面談を属人的な雑談ではなく、経営目線のアセット形成プロセスに変換する役割を担う。
【申込・ご参加にあたって】
・本セッションは、2025年内に企業向けパイロット(10〜20名単位〜100名規模まで拡張可能)を想定しており、参加企業を限定的に募集中です。・申込多数の場合は抽選とさせていただきます。
・人材開発プログラムの比較・ご検討のためのご参加も歓迎ですが、録画・録音・スライドの再配布はご遠慮ください。
・人的資本経営、キャリア自律支援、エンゲージメント向上のいずれかを経営課題として具体的にお持ちの方向けの内容です。
ログインすると外部サイトで登録できます
CXO交流会カレンダーは、役員以上(CEO、CFO、COO、CTO、CMO、CHROなど)限定のサービスです。





