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貿易摩擦や物価上昇、環境問題など、企業を取り巻く環境はますます不安定になっています。中でもサプライチェーンへの影響は大きく、企業が持続的に成長していくためには、SCM戦略の見直しが急務です。
特に購買・調達部門は、サプライチェーンの起点として企業の利益構造に大きく関わるにもかかわらず、経営戦略に組み込まれていないケースが多く見られます。
そこでHiProでは、購買調達を経営に組み込むための実践的なノウハウを3回シリーズでお届けしています。
今回の第2回では、元大手飲料会社でSCM部門の立ち上げと構造改革を主導した藤原慎二氏をお招きし、 「サプライチェーンの未来予測」と「ROIC経営の視点から購買調達部門を利益創出部門へと変革する具体的ステップ」について解説いただきます。
第1回では購買調達改革の重要性と経営アジェンダへの組み込み方を紹介しましたが、今回はより実践的な内容に踏み込み、未来を見据えたSCM戦略と経営指標に基づく改革手法を学べる内容となっています。
第1回はオンデマンド配信しておりますので、第1回に参加できなかった方や復習されたい方は、ぜひ以下のリンクよりお申し込みいただきご視聴ください。
購買調達が経営と企業価値を左右する-元大手飲料会社SCM責任者が語る購買調達改革のリアル-
なお、第3回は2026年1月開催予定で、「ESGから見た購買調達部門の改革方法」をテーマに、持続可能なサプライチェーン構築に向けた取り組みを紹介します。
【登壇者プロフィール】

経営共創センター合同会社 代表社員
藤原 慎二氏
立命館大学法学部を卒業後、アサヒビール株式会社(現:アサヒグループホールディングス株式会社)、アサヒ飲料株式会社で国内外の事業再編、M&Aに従事。その後、M&A後の企業に非常勤取締役として経営に参画するなど、M&Aのスタートから事業統合までを一気通貫で行う稀有なプロフェッショナル。また、国内外でのサプライチェーンマネジメントの経験から、経営戦略の立案から製造、調達、販売にいたるバリューチェーンを広く網羅できることもあり、経団連経済広報センター、経済産業省の外局である公益社団法人福島相双復興推進機構へ出向し、日本と海外の経済文化交流を推進、福島の被災事業者の経営コンサルタントとして活躍した。2021年にアサヒビール株式会社を退社後、2023年に経営共創センター合同会社を発足、代表社員に就任。現在、中堅卸売業の非常勤取締役として経営に参画。併せて大手食品メーカー、大手卸売業、中堅製造業向けの経営コンサルタントとして、事業戦略の立案、M&A、PMI、サプライチェーンマネジメント戦略の立案等の助言を行う傍ら、セミナーの講師を務めている。
資格:M&Aシニアアドバイザー、事業承継アドバイザー
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