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===◆テーマについて◆===
「地球沸騰化」時代の到来が現実味を帯びる中、企業の脱炭素化への取り組みは、もはや待ったなしの経営課題です。
特に、政府が成長戦略の柱とする「成長志向型カーボンプライシング構想」のもと、2026年度から本格稼働する排出量取引制度(GX-ETS)や、2025年3月に策定されたサステナビリティ基準委員会(SSBJ)の開示基準は、企業の情報開示と事業戦略に大きな影響を与えます。
本セミナーでは、「森」と「畑」、分断されがちなネイチャーベース・クレジットを統合的に捉え、その本質と可能性に迫ります。
森林クレジットのエキスパートである住友林業と、農業クレジットをはじめとする幅広いクレジットに強みを持つGreen Carbonが、
自然の連鎖を活かした脱炭素戦略の全体像と最新動向を解説します。
経営層の皆様、ならびにサステナビリティ、ESG、IR、経営企画をご担当の皆様にとって、必見の内容です。ぜひご参加ください。
===◆このような方向け◆===
・GX、環境、サステナ、ESG、経営管理、IR部門の担当者
・排出量の算定・管理、およびカーボンクレジットの調達・購入を具体的に検討されている担当者
・ESGの開示対応にお困りの方
・自社の脱炭素経営の方向性に課題を感じている経営層の方
===◆イベント概要◆===
■実施日:2025年10月22日(水)15:00-17:30(受付14:30~)
■開催形式:オフライン形式
■開催場所:経団連会館8階(東京都千代田区大手町1-3-2)
本イベントでは下記テーマについてお話します。
■動き出した排出量取引(GX-ETS)
・GX政策:成長志向型カーボンプライシングの概要
・いよいよ本格化する排出量取引(GX-ETS Phase2)
・排出量取引の影響
■カーボンクレジットについて
・ネイチャーベースクレジットの全体の考え方
・農業由来のクレジットの概要と活用法
・循環型林業と脱炭素における林業の役割、森林クレジットの概要と活用法
===◆タイムテーブル◆===
15:00~15:05:参加注意事項/プログラム内容説明
15:05~15:20:第1部:GX-ETSの概要と排出量取引(GX-ETS Phase2)の最新動向
15:20~15:40:第2部:ネイチャーベースクレジットの全体を考える
15:40~16:00:第3部:日本林業の活性化に貢献する森林クレジット
16:00~16:15:質疑応答(Q&A)
16:15~16:20:クロージング
16:20~17:20:交流会
※当日の状況により変更の可能性がある点はご了承ください。
===◆出演者情報◆===
〇 Green Carbon株式会社
代表取締役 大北 潤
自然由来のカーボンクレジットを創造・販売支援するGreenCarbon株式会社を設立して代表取締役に就任。水田の中の干し期間延長によるJ-クレジットを日本初、最大規模で創設。また、フィリピン、ベトナムの支社を設立し、海外の主要大学と連携、ボランタリークレジットの創造や、2国間クレジット制度(JCM)を活用したクレジット創出PJを推進カーボンクレジットをテーマにアゼルバイジャンのバクーで開催されるCOP29に参加。日本を代表するグリーン領域のグローバルカンパニーを目指す。
〇 住友林業株式会社
資源環境事業本部 森林技術部
グループマネージャー 岡田 広行
住友林業に入社後、社有林の管理業務で全国を転勤。近年は、自治体や民間企業向けの森林・林業コンサルティングに従事。特に全国70を超える市町村向けに、森林プランの作成や林業経営体支援、スマート林業の推進や地域材利活用提案を重ねてきた。これらの経験を基に、現在、木材生産や他の自然資本の有効活用とのバランスの取れた、森林由来J-クレジットの創出・販売に関するコンサルティングも手掛けている。森林資源や森林が持つ価値の最大化を目指す。
===◆Green Carbon株式会社◆===
「生命の力で地球を救う」のビジョンを掲げ、自然由来のカーボンクレジット創出販売事業を展開
URL:https://green-carbon.co.jp/
会社概要ダウンロード:https://green-carbon.co.jp/download-form/
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