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企業活動を通じたインパクトの創出は、持続可能で豊かな未来のために不可欠であり、スタートアップ企業がIPO等を経て成長していく強固なエコシステムの構築は、日本の最重要課題の一つです。
インパクトスタートアップの成長を通じた更なるインパクト創出に向けては、上場間もない企業に対する投資家層が薄いといった「死の谷」問題等のエコシステムの課題をはじめとし、様々な諸課題が存在します。今回は、インパクト創出に取組む 代表的な企業や投資家等をお招きし、インパクトIPOの事例を切り口として、基調講演および取組紹介を通じ、課題の共有を行ったうえで、解決に向けた道筋等について議論を行います。
日時:10月22日 14:00-16:00(13:30開場)
方法:ハイブリッド(対面 or オンライン)
場所:東京ミッドタウン八重洲 住友生命保険相互会社 23F カンファレンスルーム
(対面でご参加の方は、後日お送りする入館用QRコードをご持参のうえ2階住友生命受付にお越し下さい)
主催:インパクト志向金融宣言
協賛・協力:住友生命保険相互会社
後援:金融庁
<アジェンダ>
①基調講演
「インパクトスタートアップを取り巻く課題」:大和証券株式会社 サステナビリティソリューション推進部長 根岸 真美氏
インパクトスタートアップを取り巻く課題は様々ございます。例えば、上場前後での投資家層の変化やインパクト開示への対応のほか、インパクト創出が企業価値評価に結び付きにくいといった課題など、インパクトエコシステム全体を見据えた多様な観点での議論が必要です。IPO等を担う証券会社の立場からこれらの課題を整理し、全体像を共有します。
②取組紹介
「住友生命による㈱ユカリアへのコーナーストーン投資」:住友生命保険相互会社バランスファンド運用部 担当部長 村田 正行氏
企業成長とともにインパクト創出を企図し、新規上場を行うインパクトIPOを実施した㈱ユカリアへのコーナーストーン投資の事例を紹介します。機関投資家として、実際にどのように投資判断を行なったか、そのプロセスを触れつつ、課題認識や今後への期待をお話しします。
③パネルディスカッション
「インパクトスタートアップの成長とインパクト創出に向けた課題解決への道筋」
インパクトIPO含め、インパクト創出に取組む日本を代表する投資家や企業等をお招きし、パネルディスカッションを行います。インパクトスタートアップの成長による更なるインパクト創出に向けては、インパクトスタートアップへの資金供給、インパクト創出と企業価値の関係、インパクトの計測・開示といった様々な論点がありますが、これらについて、それぞれの立場・経験から解決に向けて考えられる道筋を含めて、ディスカッションいたします。
(パネリスト)
株式会社ユカリア代表取締役社長 三沢 英生氏
インパクト志向金融宣言 事務局長 安間 匡明氏
りそなアセットマネジメント株式会社チーフ・ファンド・マネージャー 井浦 広樹氏
GLIN Iimpact Capital合同会社 共同代表パートナー 中村 将人氏
(モデレーター)
住友生命保険相互会社 責任投資推進部長 田中 淳一氏
<登壇者のプロフィールなど、詳しくはこちらのチラシをご覧ください>
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