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M&Aの検討が進み、いよいよデューデリジェンス(DD)へ——という局面は、案件の中で最も費用と時間がかかり、かつ後戻りがしにくいフェーズです。
一方で「DDに出したものの、報告書が分厚くなっただけで、結局その会社を買っていいのかの判断材料にならなかった」「意向表明を出したあとに、前提が崩れる事実が出てきた」といった声をよく伺います。これは多くの場合、DDの担当先の力量というより、DDに入る前に何を確かめておくかが設計されていないことに起因しています。財務・法務のDDでは拾いきれない論点——事業の実態、人への依存、シナジーの前提——は、ビジネスDD(BDD)の設計次第で見えるものが大きく変わります。
本ウェビナーでは、上場企業のM&Aの現場でBDDを実行してきた立場から、BDDで実際に何を見るのか、DDで分かること・分からないこと、そして意向表明の前に済ませておくべき準備を、具体的にお伝えします。
・検討中の案件があり、DDに進めるべきかを判断されている方
・DDの発注を控えており、何を、どこまで、誰に依頼すべきかを整理したい方
・過去のDDが「報告書は出たが、意思決定には使えなかった」と感じたことのある方
・財務・法務DDは手配できるが、ビジネス面の確認が手薄になっていると感じている方
・意向表明・基本合意の前に、社内で押さえておくべき論点を確認したい方
※本ウェビナーは、中堅・上場企業の経営企画/M&Aのご担当者を主な対象としています。
※フリーランス/競合と判断した場合はお断りしております。
・BDDで見るべき5つのポイント
実際の現場で繰り返し問題になる論点を、5つに整理してお伝えします。
1. 数字が出てこない会社(管理体制が整っておらず、事業の実態が数字で説明されない)
2. キーマン依存(売上・取引先・オペレーションが特定の個人に紐づいている)
3. シナジーの幻想(買収検討時に描いたシナジーが、前提から成立していない)
4. 財務諸表に出ない不適合(契約・慣行・組織文化など、決算書に表れないリスク)
5. 海外拠点のブラックボックス(現地任せで実態が把握できていない領域)
・DDで解決できること・できないこと
DDは万能ではありません。DDで潰せるリスクと、DDでは潰せず契約条件やPMIの設計で扱うべきリスクの線引きを整理します。ここを分けておくことで、DDの費用対効果は大きく変わります。
・意向表明・DD発注の前に済ませておくべき準備
誰に何を聞いておくか、社内でどの前提を握っておくか、DDのスコープをどう切るか。DDに入る前の準備で、後から前提が崩れる事態の多くは避けられます。実務でそのまま使える順序でお渡しします。
・DDの発注設計
ビジネス・財務・法務・税務を、誰に、どう切り分けて出すか。全体のPMを誰が持つか。発注側が握っておくべき論点を整理します。
開催日 :2026年9月10日(木) 15:00〜16:00
※終了時間は多少前後する可能性がございます。
参加料 :無料
形式 :オンライン(Zoom)
視聴方法:本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。
当日のご案内メールが届かない方や、ご質問・ご相談などありましたら、三島(yusuke.mishima@issue-inc.com) までご連絡ください。
ウェビナーでお伝えするのは、多くの案件に共通する型です。実際に「その案件をDDに進めて大丈夫か」は、案件ごとの事情によって判断が分かれます。
そこで、ご参加者の中から3社限定で、「DDにおける論点整理」の無料個別相談(30分)をご用意します。検討中の案件について、現場レベルで何を準備し、何を見ておくべきかを一緒に棚卸しします。ノンネーム(社名を伏せた状態)でのご相談で問題ありません。ご希望の方は、ウェビナー終了後のご案内よりお申し込みください。
株式会社ISSUE RESEARCH & TECHNOLOGIES
代表取締役 水野貴弘
野村證券に入社後、株式会社ファインズのグループCFOとして財務面での戦略立案/資金調達/M&A/他社とのアライアンス/上場準備等をリード。事業面では子会社を2社設立し、メディア事業及び人材事業を推進。YCP Solidianceではスタートアップ×ファイナンス(M&A/資金調達/ビジネスDD等)を軸としたプロジェクトに従事。2021年、株式会社ISSUEを創業し、代表取締役に就任。現在は上場企業のM&A推進体制の構築支援およびDD・PMIの実行支援を統括している。
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