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昨今の日本企業は、PBR1倍割れなどを背景としたアクティビスト(物言う株主)からのプレッシャーに晒されています。その結果、旧来の事業拡大路線から一転し、ノンコア事業の売却や海外拠点の統廃合といった「事業再編」が喫緊の経営課題となっています。
しかし、海外企業と比べて日本企業にはM&AやPMIを担える人材が不足しており、「事業再編」を実行する体制が十分に整っておらず、上手くいかないケースも少なくありません。また、グローバルに展開している企業においては、海外子会社における「ガバナンスの欠如」や「報告ラインの分断」などの課題も潜んでおり、それらも事業再編を阻む壁となっています。
そこで今回、通算18年以上、60件以上におよぶM&A、PMI、海外事業にかかわる実務に携わってきたご経験をおもちのConecTAr合同会社の日下部 俊彰氏をお招きし、日下部氏が実際に携わってきた事例を交えながら「事業変革のリアル」についてお話いただきます。
・現地化を進めた結果、海外子会社の経営状況が不透明で、本社からのガバナンスが効いていないことに不安を感じている。
・株主からノンコア事業の売却や、より高い配当を求められている。
・事業ポートフォリオの見直しや事業売却の必要性を感じているものの、具体的な進め方がわからない。
・大企業がどのように組織を変革し、スピーディーな意思決定を実現しているのか、その「生の」話や苦労話を聞きたい。
以上のようなお悩みや疑問をおもちの経営企画層、M&A担当者、海外事業部門の責任者、CFOやその補佐役、経営幹部候補者などにオススメの内容となっております。皆さまのお申し込みをお待ちしております。
【登壇者プロフィール】
ConecTAr合同会社 代表社員
日下部 俊彰氏
大学院修了後、現三菱HCキャピタルに入社。法人営業を経て、自社のM&Aを担当。その後、現ニデックに転職し、グローバルM&AとPMI実務を担当。欧米・アジアの買収案件、現地法人の再建、経営管理体制の整備などに従事。帰国後、大和証券に転じ、車載部品と電力会社のカバレッジ兼M&Aアドバイザリーとして従事。2016年にフリーランスとして独立し、2021年にConecTAr合同会社を設立。通算18年以上、M&A、PMI、海外事業に係る実務に携わり、M&A・PMI・海外進出などの伴走支援を提供している。
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