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1.協調の土台が挑戦文化を支える。安心と競争の好循環
社員同士が協調し合う関係性を築いたうえで、実力のある人材を抜擢することで、健全な競争が生まれる。「愚痴を言うのがかっこ悪い」という空気が広がり、挑戦が称賛される文化になる。その順序と設計の意図を解説します
2.失敗からの再挑戦が挑戦意欲を高める。敗者復活の文化設計
失敗しても辞めさせず、学びを与え、次の挑戦機会につなげる。そんな"敗者復活"の事例があることで、挑戦がリスクではなく成長に変わる。明文化されない運用の工夫や、制度面からの安心設計のポイントを解き明かします。
3.横断型組織で挑戦を"自分ごと"にする。全社巻き込みの仕組み
新規事業に関わるメンバーを各部門から横ぐしで選出することで、挑戦が一部の人のものではなく全社の"自分ごと"になる。部門間の壁を越え、声援と責任を集める仕組みとしての横断組織の活用事例を語ります。
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2025年7月15日、株式会社リーディングマークによって開催された「ミキワメユニバーシティ プレミアムサミット in Osaka, 2025」において、「挑戦と幸福は、共存できるのか? 抜擢とウェルビーイングが両立する組織基盤のつくり方」と題したトークセッションを実施しました。
急成長を支える「抜擢」と、社員の持続的な活躍を支える「ウェルビーイング」。一見すると相反するこの2つの要素を、いかにして両立させ、組織基盤として定着させていくのか。
本セッションでは、サイバーエージェントでCHOを務める曽山 哲人 氏と、住友生命の常務執行役員としてウェルビーイングを軸とした新たな価値創造に取り組む藤本 宏樹 氏が登壇。
挑戦は、安心できる環境があってこそ力を発揮する。抜擢とウェルビーイングの両立を実現してきた両社の知見から、その具体的な実践方法を探ります。
挑戦の機会を広げても、現場に熱が生まれない。
そんなもどかしさを感じている経営者、人事責任者、マネジメント層の皆さまへ。
挑戦と安心が両立し、抜擢が活きる組織づくりの核心を、このセッションで明らかにします。
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【登壇者紹介】

株式会社サイバーエージェント
常務執行役員 CHO
曽山 哲人氏
上智大学文学部英文学科卒。1999年株式会社サイバーエージェントに入社。
インターネット広告事業部門の営業統括を経て、2005年人事本部長に就任。
現在は株式会社サイバーエージェントの常務執行役員CHOとして、採用・育成・活性化・適材適所・企業文化など人事全般を統括。
著書に「クリエイティブ人事」「強みを活かす」など。
住友生命保険相互会社
常務執行役員
藤本 宏樹氏
1988年住友生命入社。通商産業省(現経済産業省)出向、秘書室長、経営総務室長等を経て、2011年ブランドコミュニケーション部を新規に立ち上げ、住友生命のリブランディングプロジェクトをリード。インナーブランディング、CXプロジェクトを展開すると共に、アウターブランディングでは1UPの統合プロモーションでACCグランプリ等を受賞。健康増進型保険Vitalityの日本ローンチに合わせてCSVプロジェクトを手がけた後、2019年に新規ビジネス企画部を新設。WaaS(Well-being as a Service)構想の実現とデジタル保険の展開をテーマにオープンイノベーションを推進。2020年11月にCVCを設立し、事業共創責任者としてスタートアップ投資を推進。2024年常務執行役員。
━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆セミナー概要◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━
日時 :12月4日(木)12:00-13:00
視聴方法 :本セミナーは「Zoom」を利用して実施します。
①まずはお申し込み情報を申込フォームにご記載ください
②後日、peatixより「視聴用URL」が記載されたメールが届きます
参加費 :無料
注意事項 :同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
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